毎年限定の塩ワカメ
本物の紀州の海の味を知りたいのならこれを食べなきゃ話にならない。カネ上の地元湯浅は美味しいワカメが採れる海です。 毎年かなりの量を仕入れて店頭だけで数量限定で販売しているのですがとにかく直ぐに売切れてしまうほどの人気者。
「お味噌汁に入れるともう香りいっぱいで歯ごたえも、味もすごく良くて、これ食べたら他のワカメなんて・・・」というリピーターのお客様たちに毎年買い占められてしまうのです。
海の本当の美味しさがギュッと詰まるのはやっぱり海草。採れた海の本当の実力がわかります。
このワカメ、あまり量はないのですが、この美味しさと湯浅の海の実力を知っていただきたいと思い、ホームページでも紹介して販売することになりました。でも、数量限定なんで売り切れてたらごめんなさい。
2月中旬から3月にかけてはワカメの収穫の季節。
この季節はワカメの成長時期で柔らかい新芽の季節だからです。 この時期にみんなで大騒ぎしながら収穫し、茹で、出荷します。 カネ上のワカメは安心で確実な生産者指定、村田様・竹中様との契約栽培でお願いしているのですが、今年から樫原様にもお願いしました。
ワカメの養殖場の風景、色が変わっているところがワカメの生えているところです。
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収穫したワカメは先ずつるして水洗いします。
ワカメはもともとこんな色なのです。 |
ワカメは長さ100〜150センチの半分をナイフでカットして下の部分は捨ててしまいます。
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もったいないけど捨てる部分です。下半分は堅いので上半分のやわらかい部分だけを使います。
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みんなでわいわい作業が進んでいきます。
切っては茹でるための鍋に放り込んでいきます。 |
ワカメを茹でる為の大きな鍋、なんと木を燃やして使う竈です。燃料は廃材利用、エコです。
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こっちでも茹でています、ワカメは茹でると色が茶色から鮮やかな緑色に変化します。
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ゆで終わって鮮やかなグリーンになったワカメをかけ流しの水でよく洗います。
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洗ったワカメを適度な大きさに手で裂いていきます。ここで刃物を使わないのが昔ながらの方法
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出来上がって出荷されるために軽トラックの荷台に並べられたワカメでいっぱいのコンテナ。
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この商品はセール割引対象外です ご注意くださいませ。 保存方法:要冷蔵
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